サタンの手先

以前にオバチャンエホ証の1人からこんな話を聞いた。

その人は夫が「非信者」、子どもたちはすべて「真理」から離れ、自分一人でエホ証をやっている。(一応、特定の個人のことではなく、事実を参考に日本のどこの会衆にもいる典型的なエホ証信者を描いたものです)

子どもたちはエホ証の集会に出ていたが、大人になるにつれてこの組織に疑問を持ち、やがて関わりをやめる。その内の1人は普通に就職し、結婚し、子どもも3人いるという。

普通に聞けば、勤労し税金を納めるという社会的責任を果たし、さらに結婚して子どもにも恵まれる、というまっとうな人生を送っているように思えます。

しかし母親であるこのエホ証からすれば、この息子は幾つかの大きな罪を犯している。

・「真理」の内に育てられながら、離れた⇒ハルマゲドンで殺される
・「世の女性」と結婚した
・「物質主義的」な生き方をしている

この信者は「自分の家族は夫も子供も『サタンの手先』です。家族が集まる時も自分だけが肩身の狭い思いをする。自分だけでも『エホバ』に忠実でなければ」と言います。エホ証にならなかったというだけの理由で、この息子を評価し、褒める言葉は一言も出てきません。結婚を祝福するなど論外、孫ができてその孫の成長を喜ぶ言葉さえ聞いたことがありません。口から出てくるのはエホ証にならない家族と自分の境遇に対する愚痴、神権家族へのねたみの言葉です。

エホ証であるがゆえに、普通の家族の幸せが奪われてしまった典型的な例でしょう。

「普通に就職し、結婚し、子どもも3人いる」

組織に踊らされ、結婚もできず、結婚できても子どもも作れず、まともな税金も納めずに中年になってもパートの仕事しかせず、いい歳にもなって逆に親の援助をあてにするエホ証二世よりはるかに充実した人生を送っていると思いますが、エホ証の極端で偏った価値観に教化されると、こんな普通の人間らしささえ否定されてしまうのでしょう。

まとめ:信仰が生活と結びつくべきなのは分かりますが、預言者でもないのに旧約聖書の預言者ばかりを持ち出して、「働く喜び」「子どもを産み、育てる喜び」などの「あたりまえの人間らしさ」を否定するのはやめましょう。神がすべての人に分け隔てなく与えてくださった「人間らしさ」とそこから生じる「喜び」は特定の宗教・宗派とは関係ないものです。信仰と生活を関わらせる人は、その喜びを否定してではなく、むしろその喜びを犠牲にしてそうするべきであり、どの程度そうするかは個人の決定です。進んでそうする人は尊重されるべきですが、布教時間で信者の立場を差別し、罪悪感を抱かせ、『普通の人生』からは『真の喜び』など得られない、などと神の賜物を否定して布教に駆り立てるような偏った教育はもう本当にやめてくれませんか。
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同感です。

初めてコメントさせていただきます。
未信者と結婚した信者をよく思わない傾向があり、霊性が低いと避けます。しかし、「組織に踊らされ、結婚もできず、結婚できても子どもも作れず、まともな税金も納めずに中年になってもパートの仕事しかせず、いい歳にもなって逆に親の援助をあてにするエホ証二世よりはるかに充実した人生を送っていると思いますが」この部分、本当に納得です。
開拓者は国民年金は免除にしてまで、自己犠牲をして開拓奉仕をしていると言っています。アラフォーで親と同居です。会衆ではもてはやされています。
「普通の人間らしさ」を求めれません
→布教時間で信者の立場を差別し、罪悪感を抱かせ、『普通の人生』からは『真の喜び』など得られない、などと神の賜物を否定して布教に駆り立てるような偏った教育はもう本当にやめてくれませんか→本当に同感です。

今、インターネットでものみの塔の間違いを正すというインターネット署名キャンペーンがあります。ご存知でしたら失礼致します。
http://www.change.org/ja

世から離れていなさいと教えられ、普通の人間らしさを生きることができない。真理を知って人を救い、奉仕していくというより組織に操られ、自分を見失ってしまう。

未信者と結婚するなら、神の祝福された結婚でないから、村八分にあうかもしれなく冷たくされる。
若い男性は特にいない。独身の高齢者姉妹が増えるばかり。
もう少し神の組織らしく、喜びをもちたいですね。このブログの記事には心から同感致します。

Re: 同感です。

特に残念なのは、ただ無理やり集会に連れて来られていただけで、洗礼を受けた訳でもない子供に対してもこういう見方や接し方をするエホ証があまりにも多いことです。

公式ページには「他の宗教を尊重します☆」とか非信者勧誘向けのキレイな建前がまことしやかに書かれていますが、信者になれば、エホ証以外の人生は、何の意味もない、喜びもない、ゴミクズ以下、てゆうかエホ証以外ハルマゲで死ぬから「この世」で何をやろうがムダ、みたいな価値観を徐々に植え付けられる「信者向け」教育が待ち構えています。

統治体がいかに「一般向け」にキレイごとを並べようが、この記事で書いたような偏った考え方しかできない「実」(=信者)を大量に生み出しているのは否定できない事実です。
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