個人的なこと②

自分にとって「1914年から1世代で終末」はエホ証から教えられた「真理」でした。

そのことを知人にも「非公式の証言」をしていた時期もありましたので、「アイツはとんでもない嘘つき野郎」と思われているか、サッパリ忘れ去られていることでしょう。

「1914年に生きていた人の中にはこの世の終わりを目撃する人がいる」(1984年教材)という解釈が限界を超えようとしていた1990年代半ばに、エホ証統治体はこの解釈を「調整」します。「世代」は人の寿命とは関係がなく、その長さは分からない、ということになりました。

その時は、そんなに失望しませんでした。

1975年のことも知っていましたし、逆にもうこれで終末の年代を特定しようとする非聖書的な解釈からようやく決別したのだと思いました。「分からない」ものを普通に「分からない」、と認めることはかえって進歩のように思えたし、これでまたいつ「調整」されるかも分からない年代の解釈を「真理」であるなどと人に教え、宣伝することから解放されたように感じました。

実際、その後10年くらいは、「1914年」や「七つの時」などの怪しげでカルトチックな年代計算が語られることはあまりなくなった・・がしかし、自分が愕然としたのは、2010年の新解釈。

「1914年に生きていた人と生涯が重なる人の中にはこの世の終わりを目撃する人がいる」・・というまさかの「2世代」宣言でした。

せっかく決別したはずの年代を特定しようとする非聖書的な試みに完全に逆戻りするこの解釈で、結局、エホ証の増加は何度も先延ばしにされる「終末までのタイムリミット」に大きく依存しているに過ぎないことを思い知らされました。「1975年」が外れて減少した時も「1914年から1世代」を打ち出して増加に転じたので、「1914年から1世代」が外れて「もう分かりません」では増加が伸び悩んでいる現状を踏まえ、「1914年から2世代」を設定したのでしょう。

そして極めつけは、2011年の「エルサレム滅亡はBC607」のシリーズ記事でした。何千年も前の歴史など、その基となる大昔の人間が残した不完全な文献・記録にささいな間違いや欠けている部分があることなどあたりまえです。なのに、1914年を計算するために外せないBC539(バビロン征服)は「要となる年代」などと持ち上げる一方で、同じく一般の歴史でBC586であるエルサレム滅亡は、その基となる資料のささいな間違いだけを徹底的に研究し尽くして信憑性を貶めようとする・・「何が真実か」よりも、とにかく敵側の証人・証拠の信憑性を傷つけ、心証を害して裁判に勝つことが第一の、「訴訟社会アメリカ弁護士」のやり方そのものでした。

この記事を読んで完全に確信するに至りました。今の「組織」はもはや真理を探究することではなく、とにかく組織を拡大し、自らの解釈と権威を正当化することにしか関心がないのだ、という事実、そして、勝手に終末論を振りかざして多少の数を増加させたところで、彼らの解釈が「真理」にはなり得ない、という事実を。(遅かったですかね)
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No title

 2世代ってなんでしょうね。2100年まで、引き伸ばそうとしているのかな。

Re: No title

1914年から1世代、を経験していない方が、『1914年以前生まれの最後の統治体メンバー(忘れました)が死んだ年に、少なくとも10代半ば達していた人が死に絶えないうちだから・・』と計算して、2070年頃、という数字をうれしそうにはじき出していました。歴史は繰り返しますね。

タイムリミットを再設定したとはいえ、今回は余裕をもたせた(笑)かなりの大幅延長なので、あまり効果はないと思うんですが・・

No title

同じです。
重なる二つの世代でボクもノックアウトを食らいました。
それでも、まだ信じたかったんですけどね・・・。
フラフラになってるところへその後の数々のストレートパンチの応酬、
14年1月号で試合終了~ ですね。

そのうち、終わりの日は”千年”みたいになるんじゃないですかね~ww


たくさん一気に書き込んじゃってすみません。
おもしろくて、共感できるし、そうするとなにかこちらも言いたくなります。
あ、いちいち、返信はいいですので。
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