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1914年⑥

このシリーズで1914年の根拠がいかに荒唐無稽であるかを書いたが、近頃はもはや組織もうやむやにしてしまおうという思惑も見え隠れするこの「1914年」、エホバの証人の教義においてどれほど重要か。

エホバの証人がよく繰り返す主張。

「神はどの時代も一つの『組織』を用いてご自分の僕を導いてきた。現代においてその『組織』とはエホバの証人であり、もしそうでないのならどの『組織』が神に是認される唯一の『組織』なのか」

この「組織」が偽りなら他のどの「組織」が神に是認される唯一の宗教なのか・・
エホバの証人を縛り続ける永久に解決されない疑問。

では、神が「どの時代も」「一つの組織」を用いてきた、というのは果たして真実か。

再びエホバの証人に聞いてみましょう。

「1914年以前、さらにはラッセルがものみの塔協会を設立する前、真のクリスチャンは何という名前の団体に所属すべきだったのですか。何という団体が神に是認される唯一の宗教組織だったのですか」

エホバの証人の答えはない。そんな組織は存在しないからである。

イエスの小麦と雑草の例えが示すように、エホバの証人もどの時代にも小麦のような真のクリスチャンは存在し続けてきたという点は認めているが、ものみの塔協会が設立される以前から、その真のクリスチャンたちは現在のエホバの証人の主張する聖書解釈を唯一絶対と認め、それを「組織」として伝えていたのか。

答えはやはり否、である。

「今日、神が是認する一つの宗教組織が存在するはずだ」、というエホバの証人の主張は、1914年に、間違いなくその年にイエスが再臨し、マタイ24章の「忠実で思慮深い奴隷」を任命(=神が是認する唯一の宗教を再興したと解釈)した、という教義の上に成り立っている。

だからエホ証はいつもこう主張する。

「自分たちの組織も完全ではなく、間違いもある。ではこの組織よりも聖書に忠実で、熱心に伝道している『組織』はどこにあるのか」

しかし1914年にイエスが再臨していなければ、現在、神が是認するただ一つの宗教的な「組織」が存在するはずだ、という主張そのものが根底から崩れ去る。

さらにエホバの証人はマラキ、ダニエル、啓示の書などに含まれる多数の予言を1914年と、その時の聖書研究者たちに生じた出来事に強引にこじつけて説明してきた。今までのようにただの解釈の変更では済まされない。
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