模範回答

前回のおまけですが、JW審問で長老が望む受け答えとは、こんな↓感じです。

懐かしのも塔1970年より。表現は古風で、今は月に1回のレポート義務とかはなさそうですが、制限解除の保護観察期間など、基本は変わってないと思われます。


クリスチャン:「ジョン、委員はこの事件に関する証拠および事件に関連する事情や要因のすべてを考慮しました。さて、君も承知のとおり、君が犯したことは、人がそれをならわしにするなら、神の御国にはいれなくなるほど重大な事柄です。クリスチャンの会衆の上にエホバの霊がとどまるようにするには、ぜひとも、そうした事柄から会衆を清く保たねばなりません。ジョン、君は、君の両親の助言を完全に無視し、また、わたしたちの警告にさえ逆らって、悪い仲間とつきあい、そのために、エホバに対して、このような罪を犯すはめに陥ったのです」

ジョン:「おとうさん、おかあさん、すみませんでした。わたしは、ほんとうにまちがっていました。まちがったところに交わりを求めていたんです。わたしは今、それを認めます。また、エホバと会衆に対して罪を犯したことを告白します。でも、今後も会衆の一員として、神に仕えたいと思います。また、委員が言われることは、なんでも喜んでいたしますし、会衆との良い関係と、エホバの御前における霊的な正しい状態に、わたしが戻るのを助けるために与えられる、どんな懲らしめにも喜んで服したいと思います」

クリスチャン:「よろしい、ジョン。君は反抗的で、悪い人々との交わりを求めていたね。君は今、19歳なんだから、確かに、自分で正しい行動を取れるほど成長したにもかかわらず、悪事を働き、しかも、それを隠そうとしたので、両親に連れられて、わたしたちのところに来なければならなくなったのだね。しかし、エホバの御前における自分の立場がどんなにまちがっていたかを知って、罪を告白したのは、良いことです。わたしたちは、君が今、敬虔な態度で、悲しみを、つまり、真の悔い改めを表わしている、と信じています。また、君は、自分の行なったことの非を悟り、エホバの御前で事態を正したいと願っていることをも、わたしたちは信じています」

ジョン:「確かにわたしは、分別を働かせませんでした。どうしてこんなに道を踏みはずしたのか、自分ながらわかりません。わたしは、自分のしていたことのために、ほんとうにみじめでした。しかし、兄弟たち、許していただけるものでしたら、エホバの組織にぜひとどまらせていただきたいと思います。さきほど言いましたように、盗んだものは、弁償する覚悟でいます。また、神の律法からみて、わたしに要求されていると、みなさんがお考えになられることには、なんでも喜んで服したいと思います」

クリスチャン:「ジョン、聖書が述べているとおりだね。『悪い交わりは有益な習慣をそこなう』。それで言いつくされているのだよ。君は今回のことを教訓とすべきです。君はすっかり問題に陥ってしまったが、今は悔い改め、エホバの組織とともに奉仕したいとの願いを確かに表わしています。したがって、君の罪をおおう、キリストの犠牲に基づいて、あわれみを君に示すことができます。それで、ジョン、委員は君を会衆から排斥しないことに決定しました。ただし、委員は君のために試験期間を設けることにしました

ジョン:「クリスチャン兄弟、神の組織にとどまる機会を与えてくださり、深く感謝いたします。最善をつくして事態を正すため、あなたがおっしゃることは、なんでも行ないたいと思います。わたしは、自分のしたことのために、排斥されてもしかたがなかったのです」。


終始上目線のクリスチャン様と、マイコン若者の小動物みたいな怯えっぷりが愉快です。

たしかに親切な組織です。排斥にならないための模範回答例まで教えてくれるんだから。

キリストを通した「カミとの個人的な関係」など、この宗教には無意味で、JW役職者にはユダヤ教の祭司以上の権限がある。彼らこそが唯一の真理であり、道であり、命であり、その組織や、組織の役職者が仰ることは何でもします、が救いと許しの条件です。
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