宗教の真偽

宗教に、正しいも偽りもないとオモイマス。

これは純粋な宗教信条のことで、詐欺まがいの勧誘をやる宗教はもちろんダメです。

ただ、宗教とは何がしかを理由にカネを集めることで成り立っているので、そのカネの取り方が社会通念上許容されているか、それともただの壺に御利益があるからと数百万円で売りつけるのか、という割とあいまいな基準で線引きされているのも事実かもしれませんが。

三位一体やら魂とは聖霊とは何ぞやとか、教理に限って論じるなら、宗教解釈の問題です。

そういう教義がギリシャ思想の影響を受けているとしても(それを言うなら、パウロの「携挙っぽい天界の体瞬間復活思想」や、ヨハネの「霊界善悪二元スーパー大戦終末神学」も受けてるよね)だから偽りだ、ということにはならないとオモイマス。

プラトンやアリストテレスなどの思想が「偽り」だと、誰か証明できるんでしょうか。

というかギリシャ語で書かれるようになっても、ギリシャ思想の影響を受けたから偽りだもん、とか本気で言っているのかな。自分もまだまだ「個人研究」の途上ですが、聖典の原語が完全に置き換わる・・これがどれほどの転換なのか、WTは分かっていないか、意図的に無視している。

そりゃ古ヘブライ文字のギザギザyhwhなど跡形もなくなるのは必然の流れ(圧倒的な新約写本証拠が示す事実)で、ロゴス、プシュケー、ヒュポスタシス、ウーシア、キュリオス、アルケー、キリはないが、いかにもさあ哲学しようぜ?な単語が盛りだくさん(霊的な?語彙が豊富とWTも認める)のギリシャ語で発展しながら、思想と字義はヘブライズムのまま通せる訳がない。

「新たな理解」にはついて行きましょう(笑)。聖典の言語の転換が許容されたんだから。

ただのヤハウェ教イエス派なら、こんなに広まらなかったよね。

表記の違いを侮ってはいけない。

まあ便宜上、適当に翻訳や翻字(どっちにしても異言語間の厳密な置換は不可能)すれば意味なんてそんなに変わらないっしょ、みたいな薄くて甘い砂糖水のような考えだから、誤読カタカナ三文字を勝手に使って「聖書の神」だと勘違いできるんだよね。偶像崇拝シリーズでも書きましたが、本人がそうだと言い張る意図(つもり)とは関係ない、親近感だの愛着だの、ペットの名前じゃないんだから。


まあ、だからと言ってそれが「間違っている」と断言できることもなく、真偽を決定できないところに信仰があり、宗教があるんでしょう(選択はできる)。
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No title

結局、一般社会の(いわゆる先進国)政府はそれがわかっているから宗教の分野にはよっぽどのことがない限り手を出さない。

野獣とののしられてもなんら意に介さない

なんて大人なんでしょー

まぁ、当たり前か

弱小カルトにののしられていちいち反応するようでは男がすたる

もう、完敗ですよ 

負けを認めてこそ大人というものです

Re: No title

> スナフキンさん

全体的に、そういう流れになっていますよね。

どの国でも活動当初に見せるちょっとした増加にビビッて叩こうとすると逆効果だったりしますからね。

弱小セクトで頭打ちになることは分かっているので、先進国では大人な対応をされることが多い。

最近の強硬路線はもっと反対して、迫害して、注目して、という焦りなのかもしれません。
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