永遠の都

WT解釈をからっぽにして白紙の状態で、皆さんが「神の言葉」と信じるものに素直に耳を傾けてみてください。新世界訳より引用します。

『信仰によって、アブラハムは召された時それに従い、自分が相続財産として受けるはずの場所へ出て行きました。しかも、自分がどこへ行くのかを知らないのに出て行ったのです。信仰によって彼は、異国にいるようにして、約束の地に外国人として居留し、自分と共にその同じ約束の相続人であるイサクやヤコブと共に天幕に住みました。彼は真の土台を持つ都市を待ち望んでいたのです。その都市の建設者また造り主は神です。信仰によってサラも、年齢の限界を過ぎていたのに、胤を宿す力を受けました。約束してくださった方を忠実な方とみなしたからです。 そのゆえにも、一人の人から、しかも死んだも同然の人から、数の多い点で天の星のような、また海辺の砂のような、数えきれないほどの子供が生まれたのです。

これらの人はみな信仰のうちに死にました。彼らは約束の成就にあずかりませんでしたが、それをはるかに見て迎え入れ、自分たちがその土地ではよそからの者、また一時的居留者であることを公に宣明しました。そのように言う者は、自分自身の場所を切に求めていることを明らかにしているのです。 しかも、もし彼らが、自分たちの出て来たその場所をいつも思い出していたのであれば、帰る機会もあったはずです。しかし今、彼らはさらに勝った場所、すなわち天に属する場所
(天にあるふるさと:口語訳)をとらえようとしているのです。ゆえに神は彼らを、そして彼らの神として呼び求められることを恥とはされません。彼らのために都市を用意されたからです』

では質問です。

アブラハムは地上の楽園に復活するのでしょうか。

彼らが生まれ育ち、出てきた場所を思い出した(自分のふるさとのように:口語訳)なら、いつでも戻ったであろう、と言っていますよね。彼らは流浪の前から、川向こうのメソポタミアの地でも、自分たちがどこかよそ者のように直感していた、だから出て行ったんじゃないかな。土地の神を崇拝する父親をハランの地で葬ってから。

たった一人で小さな祭壇を築いて知られざる至高神を呼び求めた(信仰の父)、それがエル・シャッダイであり、エールエルヨーンであり、偶像を持たないアブラハムの宗教の始原ですよね。だから彼は初めから見えざる実体を想い見た、それがヘブライ11章のテーマですか。

では足の幅ほども相続地を与えられなかった(使徒7:5)、仮に相続できたところで、今では彼の胤=末裔たちが空爆とテロの応酬を繰り返す血塗られた土地が、彼の報いなのか。

どこへ行くのか知らなかったのに、それをはるかに見て迎え入れた彼に対する約束の成就とは、彼が足の幅ほどの相続分も与えられなかった、この地のどこかにあるんでしょうか。


世界政府(昇天した歴代統治体)が支配する楽園では土地が分配されるんでしたっけ。

でも上意下達で指示されるから自分が住みたい場所には住めないんですよね。

キリストが自分の命に移された人のために用意する父の住処とは、不公平感や切なる願いを押し殺して統一政府の指示に絶対服従することが強要される、全体主義の世界なのかな。

そんな唯物/可視的世界にアブラハムは「復活」すると新約筆者は考えていたのか。

この地ではよそ者であり、一時居留者であることを宣明する者は、自分自身の場所(自分が本来属する場所)を切に求めていることを明らかにするのです。

それがゆるがぬ土台を持つ永遠の都=天に属する場所でないのなら、新約を読むことに一体何の価値があるんでしょうか。アブラハムの神が敵(異教崇拝諸国家)を滅ぼしてユダヤ神権統一政府を樹立するなら新約いりませんね。「新約聖書」がなかった頃のユダヤ人追随者はイエスに革命家になることを期待したんだから。



『かたくなで、心と耳に割礼のない人たち、あなた方はいつも聖霊に抵抗しています。あなた方は、父祖が行なったとおりに行なうのです。どの預言者をあなた方の父祖は迫害しなかったでしょうか。そうです、彼らは義なる方の到来について前もって発表した人たちを殺し、あなた方は今、その方を裏切る者、また殺害する者となりました。み使いたちによって伝えられたものである律法を受けながら,それを守らなかったあなた方が』
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