明石順三①

明石順三と言えば、日本のものみの塔の前身、灯台社の代表としてその教えを日本で広め、また第2次世界大戦中に良心的兵役忌避で投獄されたことでも知られる。

戦後釈放されるもその後、棄教している。

日本のエホ証の歴史を語る上で明石順三は欠かすことはできないが、棄教しているのでエホ証刊行物にはほとんど言及がなく、「圧力を受けて背教した」くらいしか書かれていない。

その明石順三が棄教する前に、エホ証世界本部に送った質問状を見つけました。

一,少なくとも過去十年間,聖書真理の解明に進歩の跡を認め得ず。
二,現在に於ける所謂神権政府樹立と,その国民獲得運動の躍起主張は聖書的に一致せず。
三,所謂「神の国」証言運動の督励方針は要するにワッチタワー協会の会員の獲得運動たるに過
  ぎず。
四,総本部の指導方針は,忠良なるクリスチャンをして,聖書の明示する唯一標準を外れて安直な
  る自慰的位置に安住せしめつつあり。
五,その自ら意識すると否とにかかわらず,種々の対人的規約や規則の作製は,せっかく主イエ
  スによって真のクリスチャンに与えられたる自由を奪い,ワッチタワー総本部に対する盲従
  を彼らの上に強制するの結集を到来せしめつつあり。
六,総本部はワッチタワー信徒に対して,この世との非妥協を教示しつつあるにもかかわらず,
  総本部自身の行動はこの世に対する妥協の実証歴然たるものあり。
七,所謂「ギレアデ神学校」の建設は,聖書の示す所と絶対に背反逆行せり。

うーん、エホ証の非聖書的体質を見事に暴露している。すばらしい。

もちろん、これがエホ証印刷物に取り上げられるはずもなく、また本部からのまともな回答があるはずもなく、一方的に「背教者」としてのレッテルを貼られ明石氏が除名されたことは想像に難くない。

個々の質問についてのコメントはまた次回。
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