沈みゆく船

WTが好んで使うのは、「この世」はタイタニックのように沈みゆく船だ、というたとえ。

沈みゆく船に留まり、状況を改善しようとするのは無駄だという。

ハルマゲのタイムリミットを少しずつ、徐々に先延ばしにする解釈で、ウマの鼻先ニンジンのように「あと数年」で世の終わりが来る、という幻想を団体内で恒常的に維持している。

何度外そうが真実よりも、「常に緊急感を持て」とウマを鞭打つ方が重要らしい。

それはその通り。ウマが走るのをやめてしまう。不動産ビジネスも滞る。

ということで、医療の道を志しても、研究者や技術者の道を選んでも、何もかも無駄。

無駄どころか、レット君によるとゴミ箱に捨てたペットの糞尿みたいなものらしい。


ところが、どうやらタイタニックのような大きく安定しているかに(信者には)見えるこの組織の方が沈みゆく船の様相を呈してきた。

霊的セレブたちは豪華客船のラウンジにいるかのように優雅な社交を楽しんでいる。実情を知っているのは裏で船を操る上級船員だけだが、この船が沈むはずがない、というプライドもある。上客が下船してしまうような真実の情報は意地でも知らせない。

事情に薄々と気づき始めたクルーもいる。

船の根本的な欠陥や、それを認めも公表もしない上級船員たちの無能・無責任さに気づきながらも、何とか目の前にいる乗客のためと、必死に自分の持ち場で状況を改善しようとする。




洪水が来てすべてを流し去るまで気づかなかった世代をWTハルマゲに適用するが、沈まなければ醒めることがないのは大半のWT信者の方だろう。まあWT適用とは違い、も協会という船が沈んだところでリアルな生き死には関係がないので、それでいいのかもしれない。

数人、数十人単位でボートに乗る。あるいはたった一人で。

世界が滅びても沈まないノアの箱舟に乗ったからと、舵取りは上級船員にすべて任せ、自分たちは船のルールを守り、閉鎖空間のコミュニティーを楽しみ、クルーは持ち場で指示に従っていればいい、という見せかけの安心感はもうない。

行き先は自分で決め、自分で漕がなければボートは進まない。

主張する原因は異なるが、このような状況をも協会自身が想定している。

続きます。
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まさにその通り

適切なたとえですね。

自分の考えていることと100%一致します!

続きを楽しみにしています。

Re: まさにその通り

このたとえがブーメランのように反ってくるとは、ですね。
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