RTO

民間の翻訳会社は事務所なんかにカネをかけない。

在宅の翻訳者を使えば済むケースも多い。

翻訳者によってバラツキが出ないようデータベースの共有を計り、本社チェッカーが校正する。

だから本社ならともかく、ただの遠隔事務所にカネをかけるなど、普通はしない。

WTが手掛ける言語は民間翻訳会社がまず扱わないであろうマイナー言語だから、翻訳者を現地(遠隔地)に置くという考えはまあいいとして、ただ、その名目で数億円もかけるオフィスをあちこちに建設する必要があるのかは疑問です。

看板を掲げる有形オフィスが営業拠点として宣伝効果になる場合もあるが、数台のPCが置ける一部屋あれば済むであろうただの翻訳事務所に数億円かかることもあるとかね・・翻訳者たちの世話人まで雇い、世話人の居住スペースまで含めたコスト設計でもしてるのか。KH含む建物にJW.orgのロゴを掲げさせるあたり、組織のビジネス化と偶像化が止まらない。

コスト削減と称して小さな支部を閉鎖(売り払った、てことでしょ)して、代わりにRTOを170棟!くらい建てるからと巨額の寄付を懇願する。いずれまたやっぱり合理化しますねとRTOを転売したら、今度はどんな名目の施設を建て始めるんでしょうか。

も協会の建設ビジネスは公共事業に似ている。

受注する民間側は利益確保のため、とにかくコストを削る。

発注する側は予算確保のため、とにかくコストをかけ、それが無駄ではないように装う。

これだけのコストがかかった(かけた)、だからこれくらいは必要だ、という実績で予算を請求する。いっぱい予算を取れれば自組織や、その組織内での立ち位置や評価にもつながる。

最近のも協会がテレビ伝道で寄付を懇願する口実も似たようなものだ。

建設!建設!とにかく建設が必要なのです!

さらに彼らの専属請負業者はコストのかからない自前ボランティア。

技術を持つ人間をタダ働きさせる、予算確保と利益確保が両立する見事なシステム。

その対価は賃金ではなく、トッケンエクスタシー。

も協会法人の優良物件となる上物の建設に、汗を流している。

ものみの王国の誉れある公共事業、ということだろう。

「この世」では、新国立競技場建設のようにカネのかけすぎだと、たまに潰されて見直される自浄作用もあるが、反対の声が上がることのない彼らの王国の公共建設事業に歯止めはかからない。そもそも何にいくら使ってるのか公表しない。

宗教界では、カネをかけた豪華な建造物ほど繁栄の象徴だと、逆に信者から賛美される。

旧約的全能神の栄光を讃えるソロモンの神殿建設に、カネのかけすぎという視点はない。

それって、大いなるバビロンの特徴だと昔は非難してたような・・

印刷ビジネス時代は、億単位の巨大輪転機を誇っていた。

これからは建設(不動産)ビジネスに本腰を入れるようだ。
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No title

 最近の記事は、建設奉仕を励ます記事が結構ありますね。対価は金銭ではなくって、特権ですから、協会の信用があるうちは、それで支払えますけど、これからは難しくなっていくんじゃないでしょうか。高齢化も進んでいますし。


 翻訳者のための施設も、作っていますが、高級すぎると思います。

Re: No title

> ぴゅうさん

建設従事者を優遇する、特例扱いにすることで続いてきましたが
優遇、特例といってもこの組織内だけで通じる、何ら実質のない
白い外衣みたいなものですから、長くは続かないかもですね。

> 翻訳者のための施設も、作っていますが、高級すぎると思います。

やっぱり、いずれ売る(売れる)のを計算に入れてるんじゃないですかね。
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