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至高の神

“自分の神”が至高であってほしい、というのは旧約に引きずられるWT疑似ユダヤ神観のコアな部分です。私を見たなら父を見たというキリストを、唯一神yhwhの許すまじ冒涜者として磔にした彼らの末裔がその死を記念するという・・たしかに記念だが、潜在的に良心が痛いからだれもパンとワインには手を付けないのかな。


自分的にはWT史上最悪の教材「エホバに近づきなさい」で親子の写真で説明されているが、自分のパパが世界最高!と思い込む子どもに似ていて、それだけなら微笑ましいと思います。

子ども相手に、そんなはずねぇだろ、早く現実に気づけ、と意地悪く言ってもつたない反論をしてくるだけです。自分の理想に描く最高のパパが大好きなんです。それは幼いながらもその子の思いの真実なので、大切にしてあげないといけません。

一昔前は子どもが父親自慢をしあうことも。職業自慢、役職自慢、特技自慢、外見自慢とか、自分んちのパパの方がすごいんだぞと分かり易く話を盛る子もいた。

その程度ならかわいいですが、よそのパパはみんな悪者だから早く縁切ってうちのパパの養子にならないと、パパがそのうちみんなまとめて殺すぞと言い出すと、異常な偏愛です。


旧約は、単純に善なる神様の物語として万人が読めるような生易しい本でもないので、ユダヤ人のルーツや宗教観、旧約がユダヤ教聖典からキリスト教正典として確立する過程について多少は知って読まないとおそろしい本になる。

自分もすべてを理解したとは言い難いし、語学や神学知識なしでは聖書を読めない中世の歴史がよかったというつもりはないが日本人がありのままに読むと刺激が強い。今も指導を受けずに旧約を読むことには慎重な姿勢を取る教会もあるらしい。

順番通り創世記から読んでしまい、途中で気持ち悪くなって読むのをやめた、子どもにも絶対に読ませたくないと、それ以来二度と聖書に触れていない、という人がいた。

アブラハムに子を殺せとか、エジプトの子どもが皆殺しにされるとか、モーセが問答無用でyhwhに殺されかかり、妻がとっさに包皮を切り取ってその血を足に塗って容赦されたとか、そりゃ意味分からんし、現代人が気持ち悪くなるのも分かります。


好きな場所から都合よく字句をチョイスすればいいという本でもないのに、その偏った引用だけで“最高のパパ”のイメージを植え付けるのが「近づきなさい」という教材です。

この本を書いた人間が陶器師で、“彼らの神”がその器、これこそ唯一無二の最高傑作だと。

30歩くらい引いた所から取捨選択すれば面白い部分もそれなりにあるが、初めて読んだ時はWTソース以外の知識もなくストレートに読んじゃったので、こんなに最高で、素晴らしい神だぞ、そう思え、さあ仕えろ、賛美しろ、と思考と感情が強制的に乖離させられるような、それまでにはなかった違和感があった。これを読んだあたりから醒める気配はあったかもしれません。


仮にイメージ(像)でも、その人なりに神を思う個々の信仰を批判しません。自分が危惧するのは、その純粋さにつけ込むWT協会の支配、要求、裁きを正当化するために形作られる“至高の神”です。この本を読んだ時にしたヤな予感が現実のものになりつつある。
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No title

エホバというキャラクターを旗印に
強力なカルトが形成されつつあるような
そんな不気味さを感じていますよ。

最近の洗脳ソングを聞いてると

ヒトラーの演説に酔いしれていた当時の民衆の映像と
不気味にオーバーラップしてきます

選民思想はほんとに怖い

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Re: No title

> スナフキンさん

この本が出たあたりから、も塔エホバの、まず組織の
意図や思惑ありきで描かれるキャラクター感が強くなってますね。

歌も次々にえげつない歌詞のものをアップして練習までさせるやら、
何をそんなに焦ってるんでしょうね。

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