神の名⑦

WTは去年、yhwhの理解を調整しました。

旧約のyhwhの語源や由来、それと関係があるとされる出エジプト3章14節の解釈は様々で、自分たちはこう解釈しているというのはいいんですが、それを唯一の真理とか言い切ってしまうのがアレですね。

『エホバという名は「なる」という意味のヘブライ語動詞ハーワーに由来する語で,実際には,「彼はならせる」という意味です』(JW洞察)

『「彼はならせる」という意味があると考えられています(調整後)


① 断定をやめました。

新世界訳改訂訳でも、「学者たちは様々な見方を持っている」ことを認めているので、さすがに言い切っちゃまずくないか?という良識なのか計算なのか、が働いたのでしょうか。

② その代わり、ならせる対象が「自分以外のすべても」に拡大されました。

でもモーセに語った言葉は1人称なので、過去でも現在でも未来でも、存在でも同定でも生成でも、自分がいる、なる、~である、と言っているだけです。

③ それで出エジプト3章14節はyhwhの限定的な意味を説明したにすぎない、となりました。

スゲーな。神か。


この一連の解釈を採用する理由としては、「これが万物の創造者また目的の実現者であるエホバの役割によくフィット(well fit)するから」だそうです。

最近は「自分たちはこのアイデアが好きだから」とか「自分たちの解釈にフィットするから」という理由がますます先行しています。せめて他の聖書訳ではこうなっているとか、その訳はこういう解釈に基づいているとか、そんな説明もほしいところですが・・する訳ないか。
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