世界政府
「大いなるバビロン=暗闇の世界の支配者たち(新共同訳)?」の続きで書いた記事ですが、お蔵入りになっていました。でもなんか面白そうなこと、というか、笑えない感じになってきましたね。
① 王国100周年 ⇒「王国が来ますように」⇒「今年が最後の記念式になるでしょうか」⇒
「世界政府」(今年の大会テーマ)
② ブルックリン本部の売却 ⇒ ローカル法人が蓄えている運営資金も、当面必要な分だけ残してWT協会に送金するように ⇒ 世界規模では数百億円↑の回収?
何がしたいんでしょうか。児童虐待の裁判費用とかのレベルじゃないような気が・・
なぜ「世界政府」という聖書に出てこない俗っぽい単語をまた使い始めるのか・・
今やたった7人の人間によってイエスは支配している、という解釈を世界中の信者に認めさせてしまったのですから、どんな人間また人間の集団を通してイエスが支配している、という主張 ⇒ それを否定するなら「反キリスト」である、というやり方はいくらでも可能なワケで・・
JW組織と暗闇の支配者たち (いればの話) との関連を示す陰謀説も語られています。それについて何かを言うつもりはありませんが、事実としてWT協会は世界規模では数千億円レベルの資産を蓄え、投資に回しています。投資そのものは悪いことではありませんが、そのカネがどこに回され、どう運用され、何に使われているのか、一切公表しないのでサッパリ分かりません。協会内部でさえすべてを把握できる人がどれ程いるのでしょうか。彼らの資産が、何かの思惑を抱く世の支配者たちに与する金融・投資機関や関連産業に間接的に利用されている可能性はあるのかもしれません。
組織側の表向きの言い分は、タラントを増やした奴隷のごとく主の資産を合理的に増やすことも神聖な奉仕だと勘違いしているか、投資したカネがどこに回されようが関係ない、法的に正当な配当を得ているだけ、ということでしょう。
宗教とは集金マシーンにもなり得ます。信者が自発的に使役されるよう精神教化すれば、人件費のかかる製造・マーケティングをしなくてもカネ(非課税)が集まります。神を持ち出せば、「ベストな方法で使われている」の一言で、使途を公表せずとも従順な信者は満足し、さらに「この宗教は寄付集めなんかしていない」と擁護までしてくれます。
世の支配者たちからすれば宗教上の教義の違いや不毛な争いなど、どうでもいいことでしょう。むしろ宗派間の対立は不満のはけ口になり、宗教的熱狂を煽るのに有効です。“キリスト教”に幻滅した信者の受け皿となる団体ができて、信者とお金を再回収してくれるならありがたいことです。そういう意味で有用な器の一つとなってきたJW組織が存続するためには、1914年を仕切り直しできる程の何かが起きることが必要かもしれません。
ブルックリン本部の売却・・最近のビデオクリップでは、統治体は神の王国(世界政府)のためには物に執着しないとか、歴史は読む物だが自分たちはその歴史のページを書いている、とか仰っています。あくまでJWの歴史のことを言っていると思いますが、以前の記事で書いたように「歴史は自分たちが作る」「聖書予言は自分たちが成就させる」という信念は、現在は良好な関係にあるユダヤ人シオニズムとアメリカ白人キリスト教原理主義に共通するものです。なんかこわい。(一応、JWは表向きシオニズムを否定する立場)。
これはただの噂話です。しかし「聖書のクリスチャンに倣う」と称する組織が莫大な世界的資産を蓄え、その額や使途を信者にさえ公表していない、というのは異様な事実です。
それどころか、ついにローカル会衆が1円単位で収支公表していた運営資金まで吸い上げることで、ただでさえ不透明なカネを桁外れの規模でさらに増やそうとしているのも事実です。こんなウワサを封じるためにも?一刻も早く、会計状況を公表してほしいものです(笑)。
① 王国100周年 ⇒「王国が来ますように」⇒「今年が最後の記念式になるでしょうか」⇒
「世界政府」(今年の大会テーマ)
② ブルックリン本部の売却 ⇒ ローカル法人が蓄えている運営資金も、当面必要な分だけ残してWT協会に送金するように ⇒ 世界規模では数百億円↑の回収?
何がしたいんでしょうか。児童虐待の裁判費用とかのレベルじゃないような気が・・
なぜ「世界政府」という聖書に出てこない俗っぽい単語をまた使い始めるのか・・
今やたった7人の人間によってイエスは支配している、という解釈を世界中の信者に認めさせてしまったのですから、どんな人間また人間の集団を通してイエスが支配している、という主張 ⇒ それを否定するなら「反キリスト」である、というやり方はいくらでも可能なワケで・・
JW組織と暗闇の支配者たち (いればの話) との関連を示す陰謀説も語られています。それについて何かを言うつもりはありませんが、事実としてWT協会は世界規模では数千億円レベルの資産を蓄え、投資に回しています。投資そのものは悪いことではありませんが、そのカネがどこに回され、どう運用され、何に使われているのか、一切公表しないのでサッパリ分かりません。協会内部でさえすべてを把握できる人がどれ程いるのでしょうか。彼らの資産が、何かの思惑を抱く世の支配者たちに与する金融・投資機関や関連産業に間接的に利用されている可能性はあるのかもしれません。
組織側の表向きの言い分は、タラントを増やした奴隷のごとく主の資産を合理的に増やすことも神聖な奉仕だと勘違いしているか、投資したカネがどこに回されようが関係ない、法的に正当な配当を得ているだけ、ということでしょう。
宗教とは集金マシーンにもなり得ます。信者が自発的に使役されるよう精神教化すれば、人件費のかかる製造・マーケティングをしなくてもカネ(非課税)が集まります。神を持ち出せば、「ベストな方法で使われている」の一言で、使途を公表せずとも従順な信者は満足し、さらに「この宗教は寄付集めなんかしていない」と擁護までしてくれます。
世の支配者たちからすれば宗教上の教義の違いや不毛な争いなど、どうでもいいことでしょう。むしろ宗派間の対立は不満のはけ口になり、宗教的熱狂を煽るのに有効です。“キリスト教”に幻滅した信者の受け皿となる団体ができて、信者とお金を再回収してくれるならありがたいことです。そういう意味で有用な器の一つとなってきたJW組織が存続するためには、1914年を仕切り直しできる程の何かが起きることが必要かもしれません。
ブルックリン本部の売却・・最近のビデオクリップでは、統治体は神の王国(世界政府)のためには物に執着しないとか、歴史は読む物だが自分たちはその歴史のページを書いている、とか仰っています。あくまでJWの歴史のことを言っていると思いますが、以前の記事で書いたように「歴史は自分たちが作る」「聖書予言は自分たちが成就させる」という信念は、現在は良好な関係にあるユダヤ人シオニズムとアメリカ白人キリスト教原理主義に共通するものです。なんかこわい。(一応、JWは表向きシオニズムを否定する立場)。
これはただの噂話です。しかし「聖書のクリスチャンに倣う」と称する組織が莫大な世界的資産を蓄え、その額や使途を信者にさえ公表していない、というのは異様な事実です。
それどころか、ついにローカル会衆が1円単位で収支公表していた運営資金まで吸い上げることで、ただでさえ不透明なカネを桁外れの規模でさらに増やそうとしているのも事実です。こんなウワサを封じるためにも?一刻も早く、会計状況を公表してほしいものです(笑)。
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