一般用5月

当たり障りのない一般的な内容がメインの最近の一般用雑誌はここ何カ月か、まともに読んでいませんでした・・が、ふと最新5月号を読む気になったので久しぶりにツッコんでみます。

いきなり話はそれますが、ものみが一般用と信者用に分けられてから、一般用の当たり障りのない内容と、信者用のキツイ内容の乖離が加速している気がします。一般向けの雑誌で聖書に興味を持ってふとJWの集会に来る貴重な方が今どきいるとして、どうなんでしょうか。いきなり「大型ショッピングモールはサタンの罠!」とか「現代のアッシリア人(笑)の攻撃に備え、組織からの奇妙で異例な指示に同意できなくても従え!」とか勉強させられますからね。

・・では目ざめよ5月号、「ストレス-うまく対処するには」です。

ストレスの原因となる要素が4つにまとめられています。でもこれって今のJWそのものではないか、と感じてしまいました。

① 不安感

「1914年から100年過ぎちゃうけど、この組織、本当に大丈夫だろうか?」・・とにかく“最新の理解”についてこい、と繰り返し言われても、その奇妙な紆余曲折ぶりに“不安”を感じる人も増えているように思います。人生の中心だった価値観が揺らぐのは間違いなくストレスでしょう。

② 多くの責務

毎週の集会、布教の“取り決め”、年2回の巡回さん訪問、年3回の大会・・僕や長老になればさらに雑務を負わされる本人やその家族にとって、周囲からどう評価されるかのストレスは半端じゃないようです。最近、ようやく1つの大会の日程を1日だけまた小刻みに減らしたようですが。

「仕事時間を少なくしてつつましい生活をしましょう♪」

人並みの生活を続けるための経済基盤は、信仰以前の問題です。それがなければ余計にストレスです。聖書は「信仰さえあれば何とでもなる」とは言っていません。家族の必要を顧みなければ「信仰のない人より悪い」と教えていませんか。

仕事はほどほどにして家族や趣味の時間をゆっくり過ごしたい・・そんな願いは普通のことで、出世とマイホームが人生の目標だった高度成長期でもない昨今、日本でもかなりの人は毎日の生活のために一生懸命働いています。信者からの寄付を生活費に使っている人たちが、信者に課している活動義務を差し置いて「仕事を減らせるかもしれませんね~」と安易に“アドバイス”していいのでしょうか・・

③ 対人関係の問題

「他の人とのあつれきは、特に職場会衆で生じると、大きなストレスとなり得ます」

日本JW布教主力の専業主婦層は今や顔見せと噂話をしに“取り決めに出る”、なんて会衆もあるとか、苦手な人とは“組まされ”たくないので、集合場所でのポジション取りも重要とか・・

④ 心の傷となっている経験

・・説明はいりませんね。

最近、JW活動を休止・停止した方たちのブログやコメントで「自由になった」「ストレスから解放された」という声があまりにも多く聞かれるのは皮肉な現実です。組織を賛美して信者側の問題や意識不足ばかりを指摘する報告しか受けていない指導部には、こういう雑誌を配らせる前に、まずこの現実と自分たちが信者に課している罪悪感やストレスに気づいてほしいものです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

私の経験した実例

① 不安感
 大患難が始まるときについて、ものみの塔が頻繁に予想を外し続けているので(1975年の件は当事者です。私は小学校に入る前に楽園にいるはずでした。)、「エホバの証人は『来る来る詐欺』だ!」と言われたことがあります。信者にも、不信者にも。

② 責務
 年3回の大会については聖書的根拠がありません。1世紀の使徒たちが大きな集まりを企画したという話はありません。イエス・キリストの登場によりユダヤの年3回の祭りは無効になりました。
 また、大会ホールの場所は概して交通機関でのアクセスに難があるところに建てられます。経済的・身体的に難がある人には重責になります。

③ 対人関係
 長老よりも自分の方がエホバの証人歴が長く、注解などで司会者の長老が知らない経験(1973年の大阪国際大会のことなど。これは最後の日本での全国大会になりました。)を話すと、目の上のたんこぶのように扱われます。実際、私はこのことをきっかけに手を挙げても当たらなくなりました。
 このようなことで長老から精神的な嫌がらせをされている年配の姉妹たちは多いですね。

④ 心の傷
 私の前妻はアルコール依存症(姉妹なのに)なので離婚しました。長老に相談しても埒があかないので家裁で調停離婚しましたが、そのあとに待っていたのは私の人間性を否定することでした。前妻のアルコール依存の実態はおって明らかになりましたが、長老から詫びの言葉などありません。

以上です。
私は会衆を追放されるまで、北海道と東京都でのべ14の会衆と働きました。その中での経験です。参考まで。

ではでは。

Re: 私の経験した実例

JWの人間関係って、言葉では上手く説明できないのですが、ものすごく特殊で、いびつで、強烈な序列意識がありますよね・・その序列があることで逆に安心して従っている内はそれなりに用いられ(利用され?)ますが、一歩でもそこから外れた言動とみなされるや・・恐ろしい。

「延期される期待は心を病ませる」・・再びタイムリミットを意識させるやり方にあっさり逆戻りした指導部は、過去の過ちが信者やその家族の心を病ませてきたことなど忘れてしまったのでしょうか。
プロフィール

GUABELLO

Author:GUABELLO
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR