異様な減少

日本の記念式出席者の推移が「エホバの証人研究」さんのこのページにあります。

ピークの1995年、37万8586人から、最新の数字、2013年は31万215人になりました。
6万8000人以上の減少です。

それとほぼリンクしているのが夏の地域大会の出席者数です。

1995年31万7816人 ⇒ 2013年25万5537人(海外からの1500人含む)
6万2000人以上の減少です。

協会はこの原因をどう考えているのでしょうか。

以前の記事に書いたように、末端信者が長老や巡回さんに本音を語ることはますますなくなっています。撲羊、じゃなかった牧羊という名の家庭訪問も、「忙しい」「都合が悪い」とのらりくらりかわすか、はっきり拒否する人も増えています。

ここ何週間かのものみ記事がそうですが、平信徒と僧職者階級の区別を全否定していたJWはいつの間にプレズビテリアン(長老派)になったのですか、と思わざるを得ない長老主義、長老に逆らえば救いはない、と言わんばかりの必死の教育が示すように、“羊飼い”が羊に拒否される、というJW的異常事態が起きています。

協会は個人からのダイレクトな書面による陳情は無視します。以前に取り上げた統治体のジャラズ氏の発言にあるように、組織の秩序と手順を固守することの方が重要であり、個別の事例における2、3人の犠牲はやむを得ない、のです。

組織が定めるルートを無視して個々の仲間を助けようとすることは、下手をすれば背教とみなされます。当然、巡回さんも組織のやり方や最近の解釈に問題があるかのような報告など、絶対にするはずもありません。自分の立場が危ういからです。それで日本を含む主要先進国の上層部からは、すべての原因を信者側に押しつける報告が本部に回されていることが最近の記事からも予想されます。

実際、その内容からして、組織側が原因と考えているのはこんな感じでしょうか。


・世界的経済不況で、信者が生活や老後のことを考え“物質的”になっている

・病気や高齢化による世話や健康管理などのために“霊的な活動”が後回しになっている

・さたんの中傷工作に惑わされ、“組織(の解釈)”への絶対的信仰が揺らいでいる

・大型ショッピングモールが次々に建っている

・旅行業者が世界の珍しい場所へのツアーを勧めている


最後の2つはさておき、結局のところ原因はすべて「この世」「サタン(の手先)」「信者側の認識・霊性不足」であり、「協会(の人間)」に何かの原因があるとは全く考えていないか、仮に考えるところがあっても、協会の権威を弱体化させないためにそんな空気さえ一切たりとも醸し出してやるものか、という意気込みを最近の記事から感じます。

それが組織をさらに全体化、独裁化させ本音が言えなくなる悪循環になっている気がします。
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No title

ははっ
まったくその通りと思います。

原因の最後の二つはもう笑っちゃいますが
ギャグですかね?(笑)という文字はありませんでしたが

>結局のところ原因はすべて「この世」「サタン(の手先)」「信者側の認識・霊性不足」であり

で、この体質って末端にまでしっかり浸透していると思います。
なにか、具合が悪くなると、自分が悪かったのではないか?
と、(表面的にではなく)客観的に自分を見ることのできる長老がほんとに、少なく
自分は正しく頑張っているんだけど、まわりがねぇ〜
という長老たちのほんとに多いこと

組織としての体質はしっかりまとまっているのかもしれませんね
ガックシorz

Re: No title

最後の2つはギャグです。オリジナルを書いた人は割と本気だと思いますが・・

長老さんはまだ話の分かる人もいますが、巡回さんは9割方、残念な感じですね。自分の言動は誰からも指摘されず、得意げに会衆や信者側の問題点や改善点を指摘してお帰りになられます。
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