スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1914⑨

前回の続き。

ただこの一連の記事のおもしろいところは、BC607年が1914年を算出する起点の年であることには全く触れていないこと。あくまでユダヤ人のバビロン捕囚が文字通りの70年である、という聖書預言の成就を確証するため、としか書かれていない。つまり1914年というエホ証独自の解釈ではなく、あくまで聖書を擁護しようとしている、とのお得意の問題のすり替えである。

エホ証の中で1914年を疑問視した人々は、主にエルサレム滅亡がBC586年である、というごく普通に一般的な歴史として受け入れられている年代を理由にその疑問を口にしただけで、「神とキリストに対する背教者」として排斥されてきた。それでその責任を問われないためにも意地でもBC607年だけは譲らずに、その他の理由で1914年を調整しようとしているの可能性もある。

まあ、1914年はダニエル書の「木」や「7つの時」の解釈の時点で相当に無理があるので、エルサレム滅亡がBC607年でもBC586年でも割とどうでもいい。自分は専門家ではないのでどちらかは分からないが、少なくとも統治体のBC586年を否定する論理が矛盾しているし、それを鵜呑みにする気もない。何千年も前の、しかも一般の歴史ではマイナーな出来事。どんなに無理があろうが主張するのは勝手なのでどうぞご自由に、としか言いようがない。

聖書預言の「70年」にしても、どの期間を指すのかについて様々な解釈が存在するし、イザヤ、ダニエル、エゼキエルなどの大預言書や啓示の書には未だ特定できない数字に関する預言が山のようにあるのだから、この70年も自分たちの伝統的解釈をそこまで意地になって通そうとしなくても聖書の信頼性が損なわれるようには思えない。大事なのは聖書の評判ではなく、自分たちの評判なんでしょうね。

「そうしたことは結局のところ何にもならず、調べるための問題を出すだけで、信仰に関連して神からのものを分かち与えることにはなりません。」

WT解釈に有利に『解釈』できる専門家の言葉尻を探し、結局は調べるための問題を出すだけ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

GUABELLO

Author:GUABELLO
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。