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個人的なこと④

エホ証が真実の神が用いる唯一の経路ではないと確信したとはいえ、自分が彼らを通して聖書とその神についてある程度を知ることになったのも事実です。

この「他にどこにいけばいいのか」という疑問がエホ証支配から抜けられない理由になる人もいるようですし、自分も「結局はこの『組織』で聖書を知ったのだから・・」と無理に言い聞かせようとしたこともありました。そんな時期に参考になったのが、イエスのたとえ話と、矛盾しているようですが、そのたとえについての「ものみの塔」の説明でした。当時はまだ、聖書のある部分について純粋でより深い理解を得させてくれる記事が、たまに(笑)ありました。しかし元統治体レイ・フランズも執筆のために客観的な調査を行ったことが、逆にエホ証解釈の矛盾に気づくきっかけにもなりました。その教訓もあってか、最近の記事はひたすら「組織賛美」「do’s and don’ts」ものばかりです。「聖書的」な記事を書かせると執筆者クラスですら背教しかねないので。

・・また話はそれましたが、そのたとえ話はこれです。

「天の王国は、海に下ろされてあらゆる種類の魚を寄せ集める引き網のようです」

そしてこのたとえの説明はこうでした。

『イエスは、天の王国をあらゆる種類の魚を寄せ集める引き網に例えられます。魚をより分けるさい、ふさわしくない魚は投げ捨てられますが、よい魚は取っておかれます。(中略)イエスご自身、人をすなどるこの事業を開始し、「人をすなどる者」となるよう最初の弟子たちを招かれます。最後に「引き網」をたぐり寄せる時が訪れますが、その引き網は、自分たちはクリスチャンであると主張する地上の組織を表わしています』

それでエホ証でさえ、自分たち以外のキリスト教にも役割があることはかつて認めていました。しかし、組織至上主義が暴走する近年、この解釈も「調整」されました。その調整も必然性や意図、何がなぜ、どう変わったのかを巧妙に隠したやり方でしたので、よく覚えていない信者もいると思います。今では、引き網はエホ証組織だけで、網から放り出されるふさわしくない魚はエホ証をやめる人間、という感じになっています。

エホ証の一番の“お得意様”は他のキリスト教徒です。キリスト教がまさに「からしの種粒」のように成長し、あらゆる魚を寄せ集める引き網のように何十億もの信者を抱える世界最大級の宗教になったからこそ、その既存キリスト教に不満を持つ分子をちょっぴり改宗させただけで、エホ証もある程度の数になれたのです。なのに今では、「からしの種粒」も「引き網」も全部、「自分たちの増加」だけを予言したもの、と解釈を変える・・組織至上主義の暴走は止まりません。

かつては自分たちも審判を受ける存在の一部、と一応形式的には認めていましたが、今では、この組織だけが「唯一の引き網」であり、そこから出される人間は「ふさわしくない魚」ですからね。

調整とは聞こえはいいものの、以前の解釈を真っ向から否定することも含まれます。今回取り上げたのはまさにそのパターンです。統治体の強権化に伴い、記事執筆に採用される人のタイプ・考え方もかなり変わってきているのでしょう。でも前任者を明確に否定する言い方はできないので、お茶を濁すような複雑で遠回しな構成・物言いに終始します。それで最近の解釈変更の記事は特に分かりにくい、感じる信者が増えています。

前の解釈を書いた人からすれば背教的な解釈でも、今はそのファシズム的な解釈についていかない人間が、逆に背教者にされる・・彼らは誰の追随者なのでしょうか。ちょっと長くなったので続きは次回にします。
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最近、ブログを読ませて頂いてます

現役ですが、近頃、薄くですが違和感を覚えてきてました

自分が気付いてきてるのか、それとも錯覚なのか、気掛かりです

続きのブログも、読ませて頂きます

以前、書かれていました
気付いた我々はどうしたものか‥
また、見えてくるものもあると、思いつつ書くことがあるうちは‥

自分も、何が見えてくるのか、何か見えるのか、そうであれば、どうすればよいのか確かめたいと感じています

背教はしていないのに。・・

、GUABELLOさんの言われる通りです。組織は自分たちの都合の良いように教えを捻じ曲げて押し付けます、審理委員会の時も長老が洞察の背教のところの1点だけ示し、訴えをとりさげなかったことが長老をたたいたことになるとい言いました、私たち3人でO長老を訴えたことがM巡回監督も都合が悪かったようで誤記を強め< 訴状を破り捨てたい!>と3度も言ったのです、おまけに<訴えられるぞ!>と怒りに満ちた表情で言ったのが驚きでした。     誰1人被害者に対して同情や親切も憐みの言葉もありませんでした、。訴えられた長老夫婦は話し合いのとき嘘を並べ立て被害者である72歳の姉妹に<どうしたんですか姉妹>と連発し<K姉妹は頭がおかしくなったこの前から発言がおかしい>という始末です、この時から巡回監督、長老団が聖書の教えに従わない背教者であることをはっきり認識しました。    皆グルになって私たちを背教者として追い出すことをはじめから決めていたようです。ついでに書きますがO長老夫婦はだまし取った中から車代とコピー機、その他、合計220万だけK姉妹に返しました、それですべて終わると考えたのでしょう、支部に数回手紙を書き統治対にも書きましたが何の返事もありません 、この組織は誠実さのかけらもないのです、

No title

こんばんは。
こちらの解釈の変更は気づいていませんでした。
よろしければ出典を教えていただけますでしょうか?
そうすると、ますます教理的には苦しくなりますね。
全宇宙を創造された愛と公正の全能者はごくごく一部の地域にしか
引き網を投じることさえされないのでしょうか?
そのほかにも、この地球上には多くの人口を擁するイスラム世界、
ヒンズー世界もあるというのに。
これらの地域は一般のキリスト教の影響をさえ、全くというほどに受けてこなかった地域です。
神はそういった地域の善良な人々(子供たちも含む)も
JWではないというただそれだけの理由で問答無用で滅ぼすとでも言うのでしょうか?
胎児をも一人の人として尊重される愛の神が。

論理破綻がやはり、近年、エスカレートしてきていますね。
残念ですが。
それとも、ひょっとして、我々にできることはもうないから
気づいた人は離れていってくれという、統治体からのメッセージなのかと思ってしまいます。

引き網の例え

08 7/15 の記事でしたね。
忘れておりました。 
この頃、パン種の例えとと木の例えも180度見解が変わりましたね。
書籍研究の司会とかで以前の理解も難しいのを一生懸命苦労して説明していたのに
こうも、あっさり変えてしまうものかと思ったのを思い出しました。

Re: タイトルなし

ハルさん、ブログを読んでくださりありがとうございます。

理由は人それぞれですが、最近の組織賛美やご都合的な解釈変更ばかりの記事、さらに組織の強権化や寄付集めなどのやり方に違和感を覚えている人は少なくないと思います。今では、多くのJW関連HPで、いろんな人がいろんなスタンスで情報を発信し、本音を語っています。このブログもその一つとして続けたいと思います。

Re: 背教はしていないのに。・・

ゆうこさん、大変な経験でしたね。

「長老」や「巡回監督」が相手だと、訴えを取り下げなければ「背教」になると密室で脅す・・児童虐待問題のやり方に通じるものがありますね。この組織もパリサイ人のように、自らが断罪した信者の霊的な骸の上に立つ「白く塗った墓」になりつつあるのでしょうか。パリサイ人も自分たちの伝統を誇り、それに従わない人間を追放することで、さぞかし「一致」していたことでしょう。

こういう密室や密書での組織の裏側は、実際に経験した信者でなければ知り得ない、というのが残念です。自分自身が攻撃されると豹変する監督たちも、普段はニコニコしながら「霊の実」アピールしてますからね。

Re: 引き網の例え

スナフキンさんの仰るように、08年の記事でした。こういう解釈に変えておいて「自分たちだけが救われるとは言っていない」とか公式に書きますからね。

自分は1914年にキリストは再臨していないと確信しました。このたとえは、キリストの昇天から再臨に至るまでのキリスト教の拡大について語ったものなので、再臨の直後に生じるのはハルマゲドンの裁きではなく、「クリスチャンと自称する人々」に対する「天の王国」にふさわしいかどうかの審判である、と理解しています。

ものみの塔が「世界中」で布教していると自慢しながら、その存在を全く無視しているかのような「イスラム世界」・・キリストが本当に再臨した後でさえ、そのイスラム世界とのかね合いがどうなっていくのか、自分もよく分かりませんね。
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