えほばの懲らしめ

明日の記事から『JWの二大“えほば”の懲らしめ』

① 特権はく奪

『挫折感に打ちのめされました。それまで30年間、多くの特権をいただきてきました。正規開拓者でしたし、ベテル奉仕をしたこともあります。奉仕の僕になり、長老にもなりました。初めて地域大会で話をしたばかりでした。そうした特権が突然、なくなってしまったのです。恥ずかしく、惨めでした。会衆にはもう自分の居場所がないと思いました』

これでもかとばかりに“特権”のオンパレードです。しかもその内3つは組織が独自に作り上げたものです。それを失ったことが「恥ずかしい」のであって、神に対して罪を犯した、という後悔の気持は語られていません。

組織が与えてくれる特権⇒その特権が与えてくれる評判と名誉、がエホ証人生のすべてであることをここまで露骨にコメントされると、むしろ清々しさを感じます。

② 集団無視

『家族が少しでもわたしと交流を持ったり、わたしの様子について尋ねたりしたら、わずかな交わりで満足し、神のもとに戻りたいという動機付けは生まれなかったと思います』

排斥されたら、家族でも少しも関わりを持つどころか、「様子を尋ねる」ことさえしてはいけません。でも一般向けの公式ページには「排斥されても家族の絆は変わりません♪」「家族の愛情やかかわりは続きます♪」と書いてありますが、これは決して二枚舌ではなく、エホ証的「神権戦略」なのです。神の組織を「守る」という至上の目的の前にはすべてが正当化されるのですよ。たかがこの程度をウソじゃないかと良心が痛む人は「霊性」が低い証拠です。ベテルの人たちはどんな不祥事も良心の痛みなど微塵も感じず極秘に処理しています。あなたも組織を讃える記事を中心にもっと個人研究しましょう。

・・にしても薄っぺらい理由ですね。心配する家族から「元気にしてるの?」と尋ねられると神のもとに戻る気が失せるそうです。どういう神を信じているのでしょうか。


この2つの例だけでも、彼らが作り上げた“えほば”という虚像というか偶像が実際には何なのかは・・説明などいりませんね。

ちなみに、家族が彼をガン無視するのは「聖書の命令」だそうです。

『ロバートの両親と実の兄弟たちは神の言葉にある命令を忠節な態度で守り通しました。悪行者との交友をやめ、その者にあいさつをしてもならない、という命令です』

でも聖書は本当にそんな命令をしているのでしょうか。

『この教えを携えないであなた方のところにやって来る人がいれば,決して家に迎え入れてはなりませんし,あいさつのことばをかけてもなりません』

「この教えを携えないで来る人」とはだれでしょうか。少し前の文脈では「キリストの教え、つまりキリストが肉体で来られたことを告白しない者=反キリスト」であると書かれています。

また、「除き去るように」との命令も「自分の父の妻を有するような淫行」レベルの「邪悪な者」に対して与えられたものです。

それで、弱さゆえに過ちを犯した人を、ただ反省不十分という理由で、もうあいさつさえするな、たとえ家族でも様子を尋ねる連絡さえするな、など聖書は命令していません。

「特権はく奪」と「集団(家族含む)無視」の脅しによる精神支配。そこに神はいない。

追記:ちなみにアメリカなど、エホ証2世どころか3世4世もザラにいてカトリックみたいに親類縁者ほぼエホ証なんて家系も珍しくない国では、家族親族からの縁切りは効果的です。

でも日本では妻だけが信者、何人かいる子供も、1、2人だけ信者、という家族がほとんどです。そこでアメリカと同じやり方を強要されても、非信者⇔信者⇔排斥信者の3つどもえになり、特に冠婚葬祭時には全く関係のない親戚をも巻き込みもう修羅場と化すこともあります。排斥された信者は「神のもとに戻りたい」と思うどころか、非信者の都合や感情などお構いなく自分たちの基準を一方的に押し付ける組織に完全に見切りをつける人もいます。
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不信者の夫を持つ場合

排斥されている自分の身を考えると、親・親類から無視されることなど受け入れられない話です。

私は両親と別に暮らしていて、会衆も別ではありますが、後期高齢者になった両親の様子を看ることは必要。とりわけ不信者の父は私を頼りにしてます。

エホバの証人歴の長い母は長老に相談しました。

長老の答え:「妻は夫の頭の権に敬意を払わねばなりません。息子さんが排斥されたとはいえ、不信者のご主人さんには関係のないことです。姉妹はご主人さんの意向を尊重し、息子さんが家に来て話をすることに抵抗を感じてはいけません。」

母から直接聞きました。父の健康状態が日に日に衰えていくので、父のことで母が相談できるのは私だけです。二人の弟たちは両親のことなど無視していますから。(弟たちは幼いころ親から受けたムチ・仕打ちを忘れていない…)

母が交わっている会衆の長老が納得のいく答えを出してくれてありがたいです。私もテモテの聖句にあるとおり親の必要を顧みたいですからね、排斥者とはいえ。

まぁ、日本全体を見ると珍しい長老なのかも、です。

参考までに。ではでは。

Re: 不信者の夫を持つ場合

ちーさんのご家族のように夫が非信者なことが「幸い」するケースもありますね。家族全員がエホ証など稀な日本みたいな国もあるんですから但し書きくらいほしいですね。排斥された子供の結婚式に出席しなかったことから非信者の夫との関係がこじれ離婚になった人もいて、何年か後に夫が非信者なら一緒に出席できるという「裏メニュー」を聞いて愕然としていました。

しかし夫婦共に信者だと、排斥された子供の結婚式には出席できず、エホ証でない他の子供からは逆に「縁切り」されかねません。さらに他の親族・相手側の親族の感情も考えて結婚式に出席すると逆に「組織」からはすべての「特権をはく奪」されます。まさに修羅場です。
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